分からないことはすぐに質問して、自分のものに。
入職の決め手は何でしたか?
前職の病院を退職し、地元で働くために戻ってきた際、企業説明会でこの病院を知って入職しました。当初は消防士へのチャレンジも視野に入れていましたが、今は看護師を目指すことに決め、介護職としての勤務と看護学校での勉強を並行する毎日です。
入職してどれくらいの期間で仕事にリズムがでてきましたか?
入職当初の私は、介護職としてはまったくゼロの状態でした。職場環境には1ヶ月ほどで慣れることができましたが、業務内容全般をすべて頭に入れるには、やはり時間がかかりました。
患者様一人ひとりに必要な対応の仕方などが把握できてきたのは、3ヶ月ほど経過した頃からだったと思います。質問すれば何でも優しく教えてくれる、看護師や介護職の先輩方にとても助けられました。
これからの目標を教えてください
現状、介護職の仕事を看護師の方々が手伝ってくださることはたくさんあるのですが、介護職は看護補助の立場なので、逆はなかなかできません。ですから、今後、介護職同士の連携をきちんとはかり、介護職ができる仕事はできるだけ介護職で行い、看護師さんは看護師の仕事により集中できるような体制作りができればと思っています。。自分自身も、介護職としての経験を深めつつ、看護師の資格を取得し、より専門的な業務に携われるようになりたいと思っています。
入職を検討される方へメッセージをお願いします
この病院では、介護職と看護師の間にはほとんど壁がありません。話しやすく、質問にも気軽に答えていただける優しい方が多いということが、私のいちばんのおすすめポイントです。介護職の経験がまったくなくても丁寧に教えていただけるので、未経験の方にもどんどん飛び込んできてほしいと思います。
はたらく環境
1病院の介護職という安心感
医師や看護師が近くにいるので、安心して学びながら働けます。
2無資格、未経験でも活躍
入職時はマンツーマンのプリセプターで丁寧にサポート。無資格、未経験でも安心して働けます。
3資格取得もサポート
桜十字グループでは勉強会や研修、資格支援制度も充実しています。
看護部長挨拶
看護部長 野田敬子
八代市の急性期病院に助産師として入職。
同病院にて看護部長を勤め、2017年4月桜十字八代病院に看護部長として着任。
自信をつけて独り立ちできるまでしっかりサポートします。
介護士の役割
私たちは、急性期後の患者さまをお引き受けし、ご自宅にお帰しするまでをサポートする病院です。こうした病院では、患者さまと人対人の関係を構築しながら、お一人おひとりの患者さまの入院生活をサポートしていくことが大切です。特にリハビリを行い、ご自宅に帰っていただくまでの過程では、医療従事者がチーム体制で患者さまにアプローチします。ケアワーカーは、最も患者さまと関わっている時間の長い職種です。チーム医療の一員として、患者さまをよく知る人の一人として各専門職のスタッフと情報共有しながら、患者さまの退院に向けてサポートをしていただきます。患者さまの回復の過程に間近に関わることのできる、とてもやりがいのある仕事だと思います。
病院で働くメリット
医師や看護師、リハビリのセラピストなど医療のプロがいるというのは、とても安心できる環境だと思います。患者さまに異変があった場合すぐに報告や相談ができますし、そこから学ぶこともできます。また当院ではプリセプターシップを導入していますので、初めて介護職をするという方も一人で現場にでていかなくてはならない、ということはありません。充分に経験を積んでから、自信をつけて独り立ちしてもらえる環境を整えており、病院全体でバックアップしています。
働く環境
当院の自慢は、人間関係の良さと、働き方のバリエーションの豊かさ。産休・育休はもちろん、早番・遅番・院内アルバイトなど、勤務のスケジュールを柔軟に組める勤務体系を取っており、さまざまなライフステージの方が家庭での役割と両立しながら活躍しています。子育てしながら仕事をしてきたスタッフも多く、理解があるので、病棟全体で助け合おうという風土があります。働きながら看護学校に通うスタッフも活躍中で、夢を持って頑張っているスタッフを病院全体で応援していきたいと思っています。