看護部向け勉強会の実施(言語聴覚士の取り組み)
当院の言語聴覚士による看護部向けの勉強会を
10月23日に「食事介助について」
10月24日に「コミュニケーションについて~失語症編~」
を行いました。
食事介助ではベッドで実際に患者役、食事の介助者役に分かれて食事の介助の実践を行いました。
正しい食事の姿勢にすること、声掛けのしかた、一口の量など自身が体験しないと分からないことがありました。
失語症では引いたカードに書かれた物・事柄を相手にジェスチャーなどで伝える体験を行いました。
話さずに情報を伝えるむずかしさで失語症の方の苦労・思いを体験しました。
定期的に部門を超えた勉強会を行うことで、
普段見えていないこと・感じれていないことへの気付きになります。
また、普段の業務においてもスタッフ同士話しやすい環境づくりもできます。