リハビリ部報告ミーティング
2月21日にリハビリ部全体で各班ごとの本年度の取り組みとその実績の報告ミーティングを行いました。
各班ごとにこの1年間を通して、定期的なカンファの実施や勉強会、担当患者さまの情報共有の場作り、アンケートなど取り組みを行うことでそれぞれの成長につながったようです。
一人で患者さまへのリハビリの介入を行っていると常に主体性を持ち続けなければならないので個人個人の負担が大きくなりますが、班活動を行うことで、班のメンバーでカンファレンスを行い情報を共有し様々な意見をもとに取り組むことができます。
班によってはミニカンファと呼ばれる少人数のカンファレンスを重ねることで若いスタッフも指示やアドバイスを聞きやすい環境づくりができていると思いました。
また、班活動の中で退勤調査を行い、定時退勤日を決めて定時に帰ることで仕事と私生活の充実を図っているところもありました。
15分早く帰るだけでも家庭に帰って家族のためにできることも増えてきます。
”一人ひとりがリハビリの質の向上に努める”
”患者さまを知ることで『その人らしいリハビリ』の展開”
ができ、患者さまの満足だけでなくスタッフ自身の満足ややりがいにつながっているようです。
この”気付き”、”学び”、”感じたこと”を大切に来年度、新病院の取り組みを考えていきたいと思います。