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八代のご紹介 ~石匠館~

石匠館(せきしょうかん)は、八代市東陽町にある石工とめがね橋の博物館です。

この地はかつて種山と呼ばれ、熊本を代表する種山石工で有名でした。

彼らは通潤橋をはじめとする数多くのめがね橋を架けました。東陽町には今なお一世紀以上の風雪に耐えて残る21の石橋があります。

館内には岩永三五郎、橋本勘五郎らの石工に関する展示や当時の石橋をかけるときの様子、工夫などを知ることができます。

また、石匠館の建物は地元で採れる凝灰岩の壁面と丸屋根が特徴的で建築家・木島安史氏の設計で建てられました。

この建物はくまもとアートポリスで特に優れた建造物としても表彰されています。

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